オペレーターから転身してオフィススタッフに

製造ラインのオペレーターとして入社しましたが、現在は製造オフィスのスタッフとして主に事務作業を担当しています。
担当している仕事はデータ入力ですが、ラインのオペレーターであった時代の経験を活かし、受け取った情報の分析や情報の欠陥があった時に製造ラインのリーダーと内容の確認や修正依頼をするところまで実施しています。現場での作業者の生産実績を生産目標に対して何パーセントの達成であったかなど、実績管理のデータなどもまとめています。

新たなイノベーションを発信できる組織にしたい

毎日、製造ラインのリーダーから直接情報を受け取ることで、作業者それぞれに得意な作業とそうではない作業があることや、その結果の改善に対して作業者が真剣に取り組み、目標通りに生産しようと努力している事を日々実感することが出来ます。
リーダーが提出してきた情報を細かく分析処理することで、私も仕事の中でも新しい経験が得られ、受け取った仕事を楽しむことも出来、現場管理の仕組みや時間管理の大切さを知ることが出来たと感じています。

個人的な将来の目標は、今の私の仕事が数字を取り扱う仕事になりますので、私たちの会社に新たな基幹となるコンピュータープログラムのシステムを導入して、エクセルによるデータ入力が煩雑にならないよう、見やすく簡単にできるよう工夫を加えていきたいと考えています。
私たちの会社は自動車用ワイヤーハーネスの組み立てを多品種で行っております。個人的にはもっと新たなイノベーションを発信できる組織になっていきたい。モノ作りが好きな人や自動車業界に潜在しているお客さまが私たちの会社をもっと知ってくれるようにしていけたらと良いなと思います。簡単なことではありませんが、難しすぎることでも無いと考えています。だからこそ私たちは今後も最善の努力を続けていきます。