社内外の品質管理の代表者

品質管理部門のシニアリーダーとしての現在の役職では、顧客向け製品の品質保証 (CQA) とサプライヤー向け製品品質管理 (SQA) を担当しています。CQA では、ニューモデルプロセスを通過する量産と品質関連の監査を担当しています。さらに、あらゆる問題の管理に関する顧客からのクレームや苦情の処理、顧客への納品前に製品部品が品質基準を満たしていることを確認する責任もあります。SQA の仕事は CQA と似ていますが、サプライヤーが納品する製品の品質を維持できるように、サプライヤーの監督と監視を行います。

問題発生時には、QAチームがお客様と会社、サプライヤーの間に入って仲介役となり、社内外の部品や工程の品質基準を管理する役割を担います。お客様に納品する製品が品質と基準を維持し続けるよう努めます。

様々な人との接し方やコミュニケーションが私の課題

私の仕事で気に入っている点は、現在の職務が顧客とサプライヤーの両方の多様な人々と関わるため、様々な知識を共有する機会があることです。社内の責任だけに従事していると、自分の視点は自分の経験に限定されてしまいます。しかし、外部の関係者と交流することで、彼らの視点からさまざまな知見を得ることができ、それを自分の仕事のプロセスに役立てることができます。

外部ステークホルダーと仕事をすると、それぞれの人の異なる性格やアイデンティティに対処しなければなりません。そのため、それぞれの人とアプローチする方法も異なり、それが私にとっては挑戦です。

三幸は私にとって「第二の故郷」のような存在です

卒業以来、この会社は私にとって最も重要な学びと経験の源であり、ここまでスキルと知識を伸ばしてくれました。

この会社で8年間を過ごしました。私がここで学んだことは人々を理解することでした。多様な人々と交流することで、人々とより生産的に関われる方法を学びました。さらに、品質管理を担当する部署に身を置くことで、日常生活に応用できるリスクマネージメントのスキルも身に付きました。